ブレスレット・アクセサリー販売｜ビーズ・プレートなど｜bonmarche

bon marcheでは、シルバービーズやカウレザーを使用したバングルやブレスレットを販売しています。今でこそオシャレの定番アイテムとして親しまれているブレスレットですが、そのルーツとは一体どのようなものなのでしょうか。

ブレスレットの始まりはリングやピアスよりも古く、紀元前５０００年まで遡ります。ネックレスと同様に人類最古の装身具だと言われ、古代エジプトでは再生や転生を象徴するスカラベをかたどったブレスレットがミイラの副葬品として出土しています。
当時は動物の骨や牙、自然の石や木、貝殻などに穴を開けたものをビーズ代わりに繋げて身につけていましたが、アッシリア人やバビロニア人、ペルシャ人などはラピスラズリや水晶のブレスレットを身につけていたと言われています。
ブレスレットの起源と思われるものは世界中で発掘されており、ここ日本でも縄文時代の貝塚から貝輪が出土しています。当時はブレスレットのことを「手纏（たまき）」や「釧（くしろ）」と呼んでいました。そして弥生時代には銅が、古墳時代には金属や石製品のブレスレットが出土し、時代の変化とともに素材も変化していることがうかがえます。

国や地域の風習によっては、ブレスレットをアクセサリーとして身につけるだけでなく、お金やお守りとして使われていました。当初は宗教的な意味合いも強かったブレスレットですが、時代の流れとともにブレスレットを身につける目的も少しずつ変化していき、ファッションの一つとして用いられるようになっていきます。
１８９０年代には宝石を取り入れたブレスレットが注目を浴び、１９４０年から１９５０年代にはアメリカを中心に流行アイテムとなりました。１９７０年代にはハイブランドのブレスレットが登場するなど、ファッションアイテムとして確立していくことになるのです。

素材や形を変化させながら、今やファッションアイテムの定番となったブレスレット。bon marcheでは、カウレザーを使用したブレスレットやメッセージプレートつきのブレスレットなど、大人可愛い雰囲気のアクセサリー販売をしています。ブレスレットは手首を華奢に見せてくれるだけでなく、いつものコーディネートのアクセントにもなります。
他にもピアスやネックレス、リングなどのアクセサリー販売を行っていますので、あなたにぴったりのアクセサリーを見つけてみてください。